妊娠しやすい方のFSHとLHのバランス

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妊娠しやすい方のFSHとLHのバランス

スタッフブログ

2018/06/19 妊娠しやすい方のFSHとLHのバランス

不妊のご相談の中を受けていると、皆さん気にされるのが「FSH(卵胞刺激ホルモン)」の数値です。

一般的に言われているのがFSHはできれば生理三日目前後の検査で10以下、6〜9くらいで安定しているのが良い、ということですがご相談を受けていてもその通りだろうと感じます。

 

一方であまり言われませんが「LH(黄体化ホルモン)」も重要です。

LHに関しては生理三日目の理想的な数値というのはありませんが、FSHとのバランスが2:1くらいでLHが低いほうが良いと感じます。

生理3日目においてFSHとLHの数値的なバランスが1:1以上の高い数値になると、途端に卵胞の発育に支障が起きます。

排卵までの期間が14日以上に伸びてくる、ひどいと多嚢胞性卵胞などの排卵障害の原因になってきます。

 

ホルモンのバランスが崩れてくる原因は加齢以外にも普段の生活習慣や無理な不妊治療、ホルモン剤の利用など様々です。

一度崩れてしまったホルモンバランスは実は西洋医学的な治療アプローチでは元に戻ることはありません。

ここだけの話、ぶっちゃけ漢方でなら数ヶ月で戻せます。

 

排卵までの期間が長いと感じている方

無排卵で検査したところホルモンのバランスが崩れていたことがわかった方

多嚢胞性卵胞症候群で排卵までの過程にトラブルがある方

 

ホルモン剤に寄るアプローチには限界があります。

できれば早くに漢方を活用いただきたいですが、行き詰まってからでも間に合います。

ぜひ、山崎薬局で漢方による改善を試してみて下さい。

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